日進市議会 2023-03-02 03月02日-04号
◎岩瀬総合政策部調整監 デジタル田園都市国家構想交付金のデジタル実装タイプにつきましては、デジタル技術を活用し、地域の課題解決や魅力向上の実現に向けて地方公共団体が行う事業に対し、国が導入経費を支援する制度となっております。 この交付金は令和3年度に創設され、令和3年度は、教育委員会から提出された2事業が採択され、運用が始まっているところでございます。
◎岩瀬総合政策部調整監 デジタル田園都市国家構想交付金のデジタル実装タイプにつきましては、デジタル技術を活用し、地域の課題解決や魅力向上の実現に向けて地方公共団体が行う事業に対し、国が導入経費を支援する制度となっております。 この交付金は令和3年度に創設され、令和3年度は、教育委員会から提出された2事業が採択され、運用が始まっているところでございます。
◎岩瀬総合政策部調整監 御指摘のとおり、導入時においては通常業務に新たなシステム導入作業が加わるため、一時的には窓口従事職員の負担は増加するものと考えます。 そこで、導入時の窓口従事職員の負担軽減を図り、トラブルを軽減するため、導入前に必要なテストを実施し、業務の集中を避けるため、導入時期については繁忙期である3月後半を避け、2月上旬までの導入を目標としています。
◎岩瀬総合政策部調整監 まず、DXについては、国の基本方針で、「誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化」が掲げられています。これはデジタル技術やAIを活用して、住民の利便性の向上や業務の効率化を進め、様々な立場や環境に置かれた市民の皆さんそれぞれがニーズに合ったサービスを選べるようになることで、多様な幸せを実現する社会の推進を求めていくものでございます。
◎岩瀬総合政策部調整監 投稿システムとは、道路が傷んでいる、公園の遊具が壊れているなど、市内で起きている様々な課題を、スマートフォンなどを利用し投稿された位置情報に基づき、ホームページにリンクしているにっしんまっぷに表記するものでございます。
◎岩瀬総合政策部調整監 デジタル庁の掲げるデジタル社会の実現に向けた重点計画においては、「誰一人取り残されないデジタル社会の実現」を理念・原則としており、御指摘いただいたデジタルディバイドと言われる情報格差の解消は、課題の1つと捉えております。
◎岩瀬総合政策部調整監 ゼロカーボンシティ宣言後の動きでございますが、本年度から2カ年かけて、次期日進市環境基本計画の策定に着手しております。 この計画の柱の1つとして、市全域から排出される温室効果ガスの削減目標値などを設定する地球温暖化対策実行計画の見直しにも着手しております。現行の実行計画の中で、策定している取組を着実に実施しながら、実効性の高い計画を策定してまいりたいと考えております。
◎岩瀬総合政策部調整監 市といたしましては、公共施設の省エネや創エネ等の取組を推進する必要があると考えております。そのため、公共施設の新築または更新の際には、可能な範囲で太陽光発電機器の設置を進めてまいります。 しかしながら、既存の建物に設置する場合には様々な課題がございます。太陽光パネルの寿命は、およそ30年と言われております。
◎岩瀬総合政策部調整監 スマート窓口とは、市役所の窓口で各種申請手続を必要とする方がスマートフォンやパソコンなどでマイナンバーカード等を利用し、事前に情報登録することにより、複数の申請書への記載負担の軽減や、滞在時間が短縮され、市民サービスの向上が図られるものでございます。
◎岩瀬総合政策部調整監 本市は、2022年2月にゼロカーボンシティを宣言し、2050年の温室効果ガス排出量実質ゼロを目指し、地球温暖化の防止に向けた取組を進めております。